マンションを移り住む場合、購入した方が得になるのか? それとも賃貸した方が得なのか? 誰でも一度は考える事項でしょう。ですので様々な条件を基に比較してみました。ですが、ここで問題になるのが個人的な事情を考慮しないといけないという点でしょう。
例えば将来親元に帰る予定(もしくは予測)がある方はわざわざマンションを購入しなくても良い訳ですし、親元に戻る予定がない方(あるいはもどれない事情のある方)は将来の資産として賃貸よりも購入の検討をしても良いわけですね。
スポンサードリンク
マンションを選ぶ際の基準には、個人により色々な制約がありますので、それぞれの条件別に考えてみました。あなたの家族構成など条件や必要な制約に照らし合わせて考えてください。
純粋にマンションに支払う金額だけを比較すれば、購入するよりも賃貸した方が費用は低く抑えられる。例えば購入するとローンの返済以外に、マンションの管理費や修繕積立金、場合によっては駐車場代や駐輪場代が余分に必要になる。さらには固定資産税も払う義務が生じる。したがってマンションは賃貸した方が毎月必要な金額は低くなる。
マンションの間取りと広さを比較すれば、購入する方が得策である。この場合に注意が必要な点は占有面積で、例えば3LDKと表示されていても購入する場合には賃貸する場合に比べて、それぞれの部屋に余裕があり、物入れなどの付加価値が高く、購入する方が得である。同じ3LDKと表示されていても両者はまったくの別物と言える。
選ぼうとするマンションの地域における市場動向もチェックする必要がある。例えば私が住む広島では08年06月時点に置いて、新築マンションの供給戸数が激減しているが、購入を考えている人にとっては買い時と言える。というのもこれから建設が始まる物件は近頃の原料高が影響し、それが販売価格の上昇を招くと考えられる。
逆に賃貸マンションの方は物件の過剰傾向が(探す立場から感じた意見として)見られ、多くの家主が借り手を捜している状況のようだ。このあたりは全国的に見て状況が違うと考えられるから、地域の市場動向を見極めて選ぶ必要があるだろう。
マンションを選ぶ際には家族構成と、その家族の将来を十分に考える必要があります。例えば小さなお子様がいる場合、現状では子供専用の部屋は必要ないと判断できても、中学高校と大きくなれば必要になるし、さらに社会人となれば、今度は親元を離れて暮らす可能性もでてくる。このあたりを十分に考慮し、購入するべきか、それとも暫らくは賃貸の方が得なのか? 判断すべきだろう。
マンションを選ぶ際には子育ての時期と、将来子供が巣立って行く時期を考えておく必要があります。例えば子供二人に夫婦という構成の場合、4人家族ですからリビング以外に4部屋あるのが理想、ですが子供たちがいなくなると4部屋と言うのは夫婦二人には広すぎる空間です。
子供がソロソロ独立するかもしれない。そんな時期の場合は賃貸が有利ですが、これから子供たちを育てると言う場合、子供が独立するのは先の話ですから購入に踏み切るのも宜しいかと思います。
転勤の可能性がある方はマンションを選ぶ際に十分、考慮する必要があるでしょう。例えばマンションを買った、その直後に転勤命令が出た。このような状況になった時を考えると賃貸の方が有利に思えます。ですが、考え方を変えると転勤そのものを予定に入れて気に入ったマンションを購入する、転勤になったらその間賃貸物件として貸し出し、再び元の地区に戻ったら、賃貸を解約し、そのマンションに住む、なんて計画も立てることが可能です。